販促のプロが教えるポールスタンドの選び方
視認効果の高いのぼり旗、そののぼり旗を立てるためののぼりスタンド、
いわゆるポールスタンドですが、
いざ必要になり購入しようとすると様々な種類があってどれを選んで良いのかわからない。そんな悩みを販促のプロが用途別に整理し、おすすめのものをご提案します。
■ポールスタンドの種類
まずはどんな種類があるのか見てみましょう。
ポールスタンドで、よく使われるものは以下の3つ。
(1)コンクリート型
…丈夫で耐久性に優れ長期使用が可能。
重みがあって安定感は抜群。
(2)注水型
…中に水を入れその重みで安定させルタイプ。
後から水を入れられるので、力のない方も楽に運べます。
(3)鉄板型
…店内での設置に適した薄いタイプ。コンクリートに比べると軽量。
その他にも、フェンス取付式のものやタイヤ踏み式、折りたたみ式、埋込み式、挟み込み式など、特殊なものもあります。
■どこで使うのか? 屋内?屋外?
まずは、選ぶ上で重要なのがどこで使用、設置するのか。
屋内仕様なのか、屋外仕様なのか。
《屋外》であれば、コンクリート型か、注水型からお選びください。
風が強い場所や国道沿いなど交通量の多い場所ならコンクリート型か
注水量の多い(20kg程度)ものがいいでしょう。
ただし、冬場凍結の恐れのある地域の方はコンクリート型にしましょう。
《屋内》であれば、注水型か鉄板型からお選びください。
場所の異動がある場合は、注水型(10kg程度)の方がおすすめです。
ただし人通りが多い場合や子供が多い場合は安定感のある20kg程度のものがいいでしょう。
売り場内で設置する場合は、什器の下に半分隠せる鉄板型がいいでしょう。
その他様々な用途に合わせたポールスタンド
・フェンスに取り付けが可能な場合は、、、安価で設置簡単なフェンス取付式
・カーディーラーなど車のタイヤで踏んで固定できる場合は、、、タイヤ踏式
・イベントなど短時間で使用するなら、、、収納もコンパクトな折畳み式
・分譲地など地面が土の場合で、地中に埋め込めるなら、、、安価な地中埋込み式
・テーブルを挟んで設置するなら、、、挟み込み式
・スチール面などマグネットが付くなら、、、マグネット型
いかがでしたか?
今は一概にポールスタンドと言ってもいろいろなものがあります。
用途に合わせて最適なものを選びましょう。