【テニス】シャラポワのドーピング陽性に思うこと
マリア・シャラポワが2016年3月7日、全豪オープンのドーピング検査で、
妖精ではなく 陽性反応を示したと発表した。
テニスファンとしてはショッキングなニュースである。
ポイントはこのあたりか。
・陽性が出た『メルドニウム』は2016年1月1日から新たに加わったもの
・健康のため10年間服用していたものである
・本人の過失であると全面的に認めている
通常のスポーツの凡例からすると、『1年間の出場停止処分』が多いが、
今回の件は、どこまで上記ポイントが考慮されるかは不明。
これまでの彼女の貢献度を考えると軽減してほしいが、
このように認めれば軽くなるという前例は作りたくないのが、協会側の思いか。
年齢的には、ここで1年、2年と言われたら現役続行は厳しいと言わざるをえない。
昨今、テニス界は八百長問題からドーピング問題となにやら騒がしいが、
このようなニュースで話題に上がってほしくない。