【テニス】BNL イタリア国際(ATP1000)錦織圭VSノバク・ジョコビッチ
「BNL イタリア国際」イタリア・ローマ(ATP1000/クレー)
男子シングルス準決勝(2016/5/14)
[結果]
錦織圭(第6シード)VS ノバク・ジョコビッチ(第1シード)
6-2・4-6・6-7(タイブレーク5-7)
2週連続、通算11度目位の対決となるジョコビッチとの対戦。
フルセットの接戦の末に敗れた。
対ジョコビッチ 通算成績は2勝9敗 となった。
しかも錦織は14年の全米オープン準々決勝以降、7連敗中です。
また、昨年のローマ大会で1セット奪ってからは3戦連続ストレート負け。
信じられないほど質の高い試合
しかしこれまでの対戦とは異なり勝てる可能性があるのではなく、
勝つ資格があることを証明した内容であった。
ジョコビッチ自身が『信じられないほど質の高い試合だった。』
というほど、質の高い試合であった。
それぞれの獲得ポイントは、
ジョコビッチ112、錦織111 と1pt差。
この数字からも以下に拮抗していたかが分かる。
これは、『こっちが絶好調で、相手が不調で勝つ』という可能性がある
という話ではなく、『普通に戦って拮抗し合っても勝つ可能性がある』
ということを意味している。
それを、ジョコビッチ相手にだ。
さぁ、準備は整った。いざATP1000制覇へ。
(個人的に4大大会制覇はATP1000制覇後に臨むべきだと思ってます。)